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The Art of Readable Code 読了

The Art of Readable Code: Simple and Practical Techniques for Writing Better Codeを読みました。エイゴムズカシイネ。

一度日本語版を読んだことがある本で、手元に置いておきたいと思って Kindle 版を買おうとしたら英語版しかなかったのでそれを買いました。やっぱりいい本だなと思った。

エンジニアになって3年になるけど、半分くらいが普段のコーディングやレビューで意識できてることだった。 辞書的な感じで読み返す本だと思ったので今後も部分的に読もうと思う。

今後意識したい

  • 変数の命名
    • 上限下限は min max
    • 範囲は first lastbegin end を使い分ける
  • よりよいコメントを書くために
    • 複雑な関数について、コメントに入出力の例を書くと読み手の理解の助けになる
  • Code should be organized so that it’s doing only one task at a time. [1]
    • 無関係な subproblem を抽出する
  • The most readable code is no code at all. / programmers tend to overestimate how many features are truly essential to their project [1]
    • コード量は少ないほうが保守がしやすい
    • 仕様を幾度検討し、無駄な機能を実装しない
    • ライブラリを積極的に利用する

[1] Boswell, Dustin; Foucher, Trevor. The Art of Readable Code (p.156). O’Reilly Media. Kindle 版.

Published Jan 3, 2023

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